「日本にいながら、仕事もしながら、空いた時間を使って英語を話せるようになりたい」それが私の当初の思いでした。

もちろん留学したり、英語の学校に毎日通えるなら、それに越したことはありません。しかしお仕事、ご家族などで英語の勉強に専念できないという方も多いのではないでしょうか?

もし今これを読まれているあなたが同じ考えをお持ちなら、このブログはお役に立てると思います。

英会話勉強のスタンス

このブログは私が英会話を勉強してきた過程や経験を紹介していきます。私の英会話勉強の基本的なスタンスとして、(1)日本にいながら、(2)空いた時間を利用して、(3)正しい英語を話せるようになる、というものになります。

基本的に私は、単語の暗記だったり、本を使っての勉強はほとんどしていません。できるだけ会話の中で、単語や文法を覚えるようにしてきました。ただ単語を並べただけの英語でも、意味は通じることも多いと思いますが、ただ通じれば良いというスタンスではなく、文法や単語など正しい英語を話すを目標にしてきました。

このブログがあなたの英会話の勉強の何かのお役にたてればとてもうれしく思います。

自己紹介

私はノエルと申します。2000年頃からWEBデザイナーとして働いています。英会話の勉強を始めたのは2011年。今年(2021年)で10年になります。

そんな私の英語力は決して高くありません。字幕なしで映画を見ることはできません。アメリカの大統領演説も半分も理解できません。あなたが想像するいわゆる”英語がペラペラの人”からは、かけ離れていると思います。

そこそこ英語が話せるが目標

しかし友人のイギリス人と2人で食事にいって、数時間英語のみで会話することに何の苦労も感じません。クライアントであるアメリカ人とは、週に一度一時間程度の打ち合わせを英語で行っております。相手が多少遅めに話してくれているのもあると思いますが、外国人と英語のみで会話することには、何の苦労もない程度の英会話能力は持っています。もし海外に住んでも、あまり苦労しないと思います。

「英語を仕事にする」にはとても及ばないレベルですが、そもそも英語を仕事にしようという考えは全くありません。私の目標は「そこそこ英語が話せる」ようになることです。そんな私だからこそ、「そこそこ英語が話せるようになりたい」という考えの方のお役には立てるのではないかと思っています。

英会話をはじめたきっかけ

2011年頃から私は大阪の梅田にあるアイリッシュパブで、ドラムを演奏するようになりました(私はドラマーです)。フレンドリーな外国人の方は、演奏終わりに声をかけてくれたり、ビールをごちそうしてくれたり。しかし英語が全く話せなかった私は「サンキュー」くらいしか言うことができませんでした。もともと英語には興味があったのと、もっと彼らと会話ができればと思い、私は英会話の勉強をはじめました。当時の私の英会話のレベルはかなり低く、簡単な会話でさえ全く理解できません(聞きとれません)でした。

しかし私自身今でも特に英語が必要な環境にいるわけではありません。あるに越したことはありませんが、なくても仕事や生活に支障はありません。それでも英会話をやっていて本当に良かったと思っています。英会話をはじめてこんなことにメリットを感じています。

英会話を勉強するメリット

  • 将来の備え(旅行やビジネス)
  • 英語のyoutubeをみてだいたい意味がわかる
  • 将来子供に英語を教えられる
  • 学ぶということによる充実感
  • ストレスの発散
  • 外国人のクライアントができた
  • 英文のWEBサイトを翻訳なしで読める

その他メリットはいろいろあるのですが、人によっては「その程度か」という意見もあると思いますが、その意見もとても良くわかります。インターネット上では、よく「これからは英語が必要な時代」というような記事がながれ、多くの方が「必要ない」と反論されているのを見ます。私自身は英会話をやっていますが、多くの人(私も含め)にとっては英語は必要ではないと思っています。

ただ私のようにIT業界の人間は、英語を目にする機会が多いので、英語は決して無駄にはならないと思います。また対人関係でストレスが生まれた場合などに、外国人と話すとすごく楽になることがありました。母国を捨て、英語一つで日本で生活している彼らと話すこどで、自分の悩みのスケールの小ささに気づき、もっと大きい気持ちを持てるようになったのです。

私の場合は、必要というよりは、得られるメリットがあるから続いています。あなたにとっても英語は必要ではないかもしれませんが、英語を勉強することは決して無駄ではないでしょう。

次回からは、私が英語を勉強した方法や、良かった点、悪かった点など、私の経験をどんどん語っていきたいと思います。もし私の考えに共感して頂けれるなら、次の記事、そしてその次の記事も読んでいると嬉しく思います。

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