- 今回は「話すと文法が崩壊します。どうすれば良いですか?」という質問への回答です。
- 書くと正しい文法が書けるのに、話すと文法がめちゃくちゃになる、これはよくあることですね。結論から言うと、英会話の練習時間不足で、あまり気にすることはないと思います。
- この記事の要点
-
- レッスンの頻度を上げる
- 長文で話すのを避ける
- ミスを指摘してもらう
目次
英会話に必要な時間は1000時間
- よく”英語を話すには1000時間必要”と言いますが、どう思いますか?
- もちろん人によって差はあると思いますが、わりと良い線ついているのではないかと思っています。私は1000時間以上話してますが、未だに簡単な文法ミスもしますね(笑)。
- 1000時間となると、毎日25分話したとしても、6年半かかる計算になりますね。。
- 私の場合、週5〜6回のオンライン英会話と、週1時間の通学型レッスンを11年続けています。でもスラスラ話せるようになったと思うので、ここ3年くらいなんですよ。つまり8年くらいかかっているということです。
- そのペースで8年だと、確かに1000時間に近い感じですね。
- もしスムーズに英語を話せるようになりたいなら、1000時間話すくらいの覚悟はいると思います。
- もっと縮めることは出来ないのでしょうか?
- 縮まるかどうかは分かりませんが、会話中の文法ミスを減らすために、実際に私が行ったことをお伝えしたいと思います。
会話中の文法ミスを
減らすためにやったこと
レッスン頻度を上げ継続する
- レッスンを受ける頻度については、どれくらいが理想と思いますか?
- 可能なら毎日2レッスン以上、最低でも毎日1レッスンは受けたいですね。英会話って長い期間やってても、週1〜2回とか頻度が少ないと上達しません。
- 1000時間達成するには、毎日1レッスン受けても6年半ですよね。。気が遠くなりますね。
- 私の場合、週に1〜2日はサボる日も作っています。その代わり週に一回は、通学型のスクールにも通うようにしています。頻度を上げる意味もありますが、直接会って話すのは楽しいしモチベーションにもなります。
長文で話すのを避ける
- 長文を話そうとして、ミスを犯してしまうことはありそうですね。
- 例えば、that節を使って一文で言う方法とかよくありますが、書けてもパッと出にくいと思います。無理に長い文を言おうとせず、短く複数に分けて話すことで、ミスしにくくなると思います。
- 慣れてきたら一文で言うようにすれば良いってことですか?
- 文語では良いと思いますが、会話では関係代名詞などを使って、一文で言うような言い方はあまりしないと思います。なので、一文は短く言う方法で良いと思います。
ミスを指摘してもらう
- 会話中のミスは指摘してもらう方が良いと思いますか?
- 私は絶対良いと思います。文法、発音など、会話中のミスは指摘してもらわないと、自分がミスしていることにも気づかないと思います。
- 会話中に指摘されると、話しづらくならないですか?
- 確かにそういう場合もありますね。多少のミスはあっても、会話のリズムの方が重要と思います。指摘するのが上手な講師は、会話のリズムは大事にして、話し終わったあとに指摘してくれたりしますね。
会話のレベルを上げるのに
おすすめのスクール
NativeCamp
- レッスン頻度を上げるなら、”レッスン回数無制限”のNativeCampがおすすめです。
- まずは1000時間、少しでも早く達成したいものです。もし1日2レッスン以上受けることが可能なら、NativeCamp以上にコスパの良いスクールは、現時点ではありません。
- 仮に1日6レッスン受けることが出来たら、1000時間は1年ちょっとで達成できますね。
- 実際にそういう方をSNSで見かけます。日本にいながら、留学に近い状態を作ることも可能と思います。
-
話題のオンライン英会話「NativeCamp」を利用してみて 投稿日:
話題のオンライン英会話スクール「NativeCamp」を実際に一週間利用した体験談。NativeCampは、他社とはきっちり差別化されていており、メリット・デメリットが分かりやすいスクールです。NativeCampのメリット・デメリット、合う人・合わない人についてまとめました。
レアジョブ
- そしてフィードバックがありがたい、レアジョブです。
- レアジョブは、レッスン終わりに毎回フィードバックがあります。そこでレッスン中のミスなどを指摘してくれます。
- レッスン中ではなく、レッスン終わりにミスの指摘があるんですか?
- そのあたりは講師によりますが、レッスン中に指摘されることも多いです。でも会話のリズムを重視しているのか、会話のやりとりが一段落ついたところで指摘されることが多いですね。
- ミスの指摘から、確認事項など、どの講師もだいたい同じです。そのあたり指導に対するマニュアルが、全講師に徹底されているのを感じますね。
-
オンライン英会話の「レアジョブ」を体験してみて 投稿日:
オンライン英会話最大手の「レアジョブ」の体験談です。率直に受けた印象は、"英会話をきっちりと教えているスクール"。ゴールに向け、オリジナル教材を組み合わせたカリキュラムがとても魅力的。レアジョブの特徴、向いている人、向いていない人などまとめました。是非ご覧ください。
ベストティーチャー
- 最後は文法力を上げたい方におすすめ、ベストティーチャーです。
- ベストティーチャーは、オンライン英会話としては珍しく、ライティングを強化したスクールです。まずはテキストによるやりとりを数回行ったあと、講師が文法ミスや、より自然な表現を指導してくれます。
- 添削してくれるのはありがたいですね。
- 書くことで文法力は確実に上がると思います。そして文法力を上げることで、会話中のミスが少なくなる効果が期待できます。またNativeCampと同様に、レッスン回数に制限がないので、1日2レッスン以上受ける人には、さらにおすすめです。
-
オンライン英会話『ベストティーチャー』の体験談 投稿日:
オンライン英会話『ベストティーチャー』の体験談です。ライティング力の強化、講師による丁寧な添削機能、レッスン回数無制限と魅力たくさんのスクール。メリット・デメリット、合う人・合わない人など、ベストティーチャーについて詳しく解説しました。
まとめ
- では、「話すと文法が崩壊します。どうすれば良いですか?」という質問への回答のまとめです。
- よくあることなので、気にしすぎないことと思います。会話に慣れることが重要なので、レッスン頻度を上げて、継続することをおすすめします。可能なら1000時間クリアを目指しても良いと思います。
- そして会話中は、長い文を使わず、短く分けることで文法ミスが減るでしょう。さらに自分のミスに気づくために、指摘や添削してくれるサービスを選ぶことが重要と思います。
- 以上です。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。