今回は2022年6月30日まで実施中の、CAMBLY10周年記念の初月半額キャンペーンの案内と、CAMBLYの特徴やメリットの紹介になります。

オンライン英会話、特にネイティブ講師に興味があるという方は、とりあえずは1ヶ月だけお試しされては如何でしょうか?

今回は実際にCAMBLYを利用中のノエル博士に、CAMBLYのシステムや特徴、メリット・デメリットについて、聞きました。

この記事の要点
  • キャンペーン中のレッスン料金
  • camblyの特徴
  • camblyのメリット・デメリット

CAMBLY10周年記念キャンペーン

現在CAMBLYでは、初月半額キャンペーンを実施しています。下記の表は、このキャンペーンを利用して、1日30分のプランで契約した場合のレッスン料金です。

ネイティブとの30分のプライベートレッスンが467円からと、とてもお得になっています。

キャンペーン適用時の料金

回数(1日30分) 1ヶ月の料金 1回あたりの料金
週1回 ¥5,390 → ¥2,695 ¥673
週3回 ¥14,390 → ¥7,195 ¥599
週5回 ¥20,990 → ¥10,495 ¥524
週7回 ¥28,990 → ¥14,495 ¥467

正式な料金は公式サイトでご確認ください

レッスン時間は、15分から選ぶことが出来ます。30分以外の料金を知りたい方は、CAMBLY公式サイトにて細かくシミュレートすることができます。

Cambly price simulater
CAMBLYの料金シミュレーター

CAMBLYの特徴

CAMBLYを利用しはじめてどれくらいでしょうか?
2022年4月からなので、ちょうど3ヶ月になります。2022年3月に1年間半額キャンペーンをやっていて、誘惑に負けて入会してしまいました(笑)。今は、週1回のCAMBLYと、それ以外の日はレアジョブでレッスンを受けています。
実際に入会されてどうでしょうか?
SNSでは、CAMBLYについてネガティブな意見を見ることもあったので、迷いもありましたが、個人的にはとても満足しています。
ネガティブな意見も多いんですね・・・
詳しくは後述しますが、SNSで言われていることは事実でしたね。私的には問題ないですが、言う人の気持ちも理解できます。

CAMBLYって、どんなスクール?

まずCAMBLYってどんなスクールなのか教えて下さい。
CAMBLYはサンフランシスコ発のオンライン英会話です。日本では、DMM英会話やレアジョブほどの知名度はないと思いますが、世界中でサービスを展開しているので、スクールの規模はかなり大きいと思います。
講師は全員ネイティブですよね?
はい、講師はネイティブのみです。

レッスンの予約方法など

レッスンや、予約など、一般的なスクールと違うんでしょうか?
結構違います。レッスンの予約については、事前予約する方法と、その場で待機している講師と、すぐにレッスンをはじめる2種類の方法があります。
常にたくさんの講師が待機していますので、講師の確保に困ることはないと思います。私は毎回事前に講師を予約していますが、キャンセルされた場合などは、待機している講師とレッスンをはじめています。
レッスン時間は25分ですか?
レッスン時間もちょっと変わっています。通常のスクールでは25分のレッスン1日1回など、レッスン数で契約しますが、CAMBLYはレッスン数ではなく、1日あたりの時間で契約します。1日あたりの時間も自分で決めれますし、その時間をどう振り分けるかも自由なんです。たとえば1日30分にした場合、15分ずつ朝と夜に受けるなど、30分を2つのレッスンに分けることができます。
それは面白いですね。週1回プランで2日に分けて受けることも可能なんですか?
それはできないです。日をまたいで、レッスンを分けることは出来ないんです。例えば週1回1日30分プランの場合、同じ日の中で、15分ずつ分けるのはOKなんですが、月・水曜日で15分ずつとか、土日で15分ずつみたいに日をまたいで分けることは出来ないんです。

CAMBLYのメリット

Pros
  • ネイティブとのマンツーマンレッスン
  • カスタマイズ可能なプラン
  • ユニークな教材
レッスンは、マンツーマンですよね?
はい、プライベートレッスンになります。ネイティブ講師を希望される方には、何よりもメリットになると思います。
さらにCAMBLYでは、講師のアクセントで絞り込みができるので、「イギリス英語に慣れたい」というようなニーズにぴったりのスクールといえると思います。
カスタマイズ可能なプランとは、どんなプランなのでしょうか?
次の3項目を選択して、自分の希望にあったプランを作ることができます。
  • 1日あたりのレッスン時間
  • 週あたりのレッスン日数
  • 契約期間
時間・日数・契約期間が多いほど、割引率が高く、1レッスンあたりの料金が低くなる仕組みです。
この仕組であれば、消化できずに、損をすることを避けられそうですね
そうですね。一般的な毎日1レッスンプランだと、やらない日も消化されて損することになりますが、CAMBLYではペースを自分で決められるので、無理無駄のないプランで契約ができるのではないかと思います。
教材についてはどうでしょうか?
アメリカ発のスクールとあってか、日本のスクールと結構違いますね。日本のスクールの場合は、単語、文法を学んで、それをロールプレイで使うというタイプの教材がよくありますが、CAMBLYの場合はトピックが中心になります。
例えばテクノロジーを教材に選べば、AIというトピックがあり、AIに関係する単語を学んで、AIに関する意見について、講師とディスカッションするという感じです。
どちらの教材の方が良いと思いますか?
日本のスクールの教材は、体系的に学ぶ狙い、CAMBLYの教材は会話力を養う狙いがあり、どちらもメリットがあるので、どちらが良いかは、人それぞれと思います。ただ私も含め日本人は、会話力を養うトレーニングを学生時代に受けていない人が多いと思うので、そういう人にはCAMBLYの教材の方が、役立つかもしれません。

CAMBLYのデメリット

Cons
  • 講師が現れない問題
  • 講師による指摘は期待できない
  • 初心者向きではない
講師が現れないことがあるんですね
これが最初に言ってたSNSでみるネガティブな意見ですね。私は3ヶ月の間に、講師が現れなかったのが1回と、直前で講師都合によるキャンセルが2回ありました。「講師が現れない」という噂は本当です。
直前でキャンセルされたり、ドタキャンされたら損ではないですか?
講師が変わるのが嫌って人には、マイナスと思いますが、そうでない人にとっては、大した問題ではないと思います。たくさんの講師が待機しているので、ドタキャンされたら待機している講師とレッスンをはじめれば良いだけなんですよね。私も最初は「え?」って思いましたが、今は何とも思ってないです。
講師による指摘は少ないでしょうか?
これは少ないと思います。10人以上の講師からレッスンを受けましたが、文法ミスなどのミスを指摘してくれたのは1人だけでした。レアジョブでは毎回2〜3の指摘をされているので、ミスがないはずはないんです。
私の予想では、ノンネイティブの講師は、苦労して英語を覚えた分、ルールに厳しいと思うんです。ネイティブは、細かいルールよりも、会話のリズムだったり、楽しさを重視しているのではないかと思います。
そのあたりが初心者向きではないということですか?
はい、指摘が少ないのと会話のスピードが早い点が、初心者向きではないかなと思います。上達するためには、間違いを指摘してもらったほうが良いので、フィードバックがあるスクールの方が良いと思います。私も指摘をして欲しいので、メインではレアジョブを利用しています。
会話のスピードは早めなので、聞き取るのも苦労するかもしれません。CAMBLYの詳しい体験談については、下記をご覧ください。

まとめ

今回はCAMBLYのキャンペーンの紹介になりました。キャンペーン中といえ、ノンネイティブ講師に比べると高いと思いますが、ネイティブ講師の方がやはり良いのでしょうか?
ネイティブ講師を希望される方は多いですが、私自身は、メインではレアジョブを選んでいるとおり、ノンネイティブ講師の方がメリットが多いと考えています。しかしネイティブ講師ならではのメリットも感じているので、CAMBLYも利用しています。
ネイティブ講師に習うメリットは下記の記事で詳しく書いておりますので、よければご覧ください。
以上です。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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