今回は、オンライン英会話を比較したいという方向けに、「オンライン英会話の比較表」を作ってみました。
選んだスクールは、2021年に実際に私が体験(または入学)したスクール15校です。有名なスクールはすべて入っております。
比較するポイント(項目)はどのようなものでしょうか?
比較材料としてニーズの高いと思われる10項目を、料金・講師・サービスの3点に分けて比較しています。気になったスクールは、どんどん体験レッスンでお試しになることをおすすめします。体験レッスンを受けられるだけではなく、お得なキャンペーンを提案してくれたりもします。

気になるオンライン英会話スクールは全て体験しよう 投稿日:

オンライン英会話を選ぶ際には、まず体験レッスンを受けて自分の目で確かめましょう。SNSやネットで評判やアドバイスよりも、実際に体験するほうが、そのスクールのことをよくわかります。レッスンを体験できるだけでなく、割引料金プランの提案など、お得な情報を受けられるメリットもあります。

1.レッスン料金で比較

レッスンを受ける頻度別に、料金を比較しました。

毎日 週2回 週1回
DMM英会話 ¥216 ¥810 ¥1,620
レアジョブ ¥213 ¥577 ¥1,155
NativeCamp ¥216 ¥810 ¥1,620
Cambly ¥628 ¥1,169 ¥876
kimini ¥201 ¥539 ¥539
Bizmates ¥440 ¥1,650 ¥3,300
ベストティーチャー ¥400 ¥1,500 ¥3,000
エイゴックス ¥212 ¥536 ¥544
EFイングリッシュライブ ¥947 ¥947 ¥1,893
大人の英会話倶楽部 ¥290 ¥290 ¥290
hanaso ¥219 ¥522 ¥1,045
Worldtalk ¥366 ¥412 ¥825
ECC ¥295 ¥577 ¥618
QQEnglish ¥355 ¥548 ¥670
ミライズ英会話 ¥366 ¥1,375 ¥2,750

※2021年12月時点の料金です

最安値は「kimini」の1レッスン201円ですね。
毎日1レッスン受ける場合は、1レッスン200円くらいでいろいろ選択肢があります。もしも1日に2レッスン以上受ける方であれば、レッスン回数無制限のスクールの方がお得になります。
週1〜2回という回数になると、毎日1レッスンに比べかなり高くなりますね。
まず多くのスクールでは毎日1レッスンより少ない頻度のプランは用意されていないです。ポイント制を導入していたり、週1〜2回というプランを用意しているスクールもありますが、「大人の英会話倶楽部」を除き、1回あたりのレッスン料金は、割高に設定されています。
おそらくこの傾向は今後も変わらないと思います。週1〜2回というサービスを展開しても、利益が出せないのかもしれません。土日にレッスンが集中しそうなので、講師の確保も難しそうです。

2.講師で比較

在籍する講師の属性で比較しました。

ノンネイティブ ネイティブ 日本人 プロ講師
DMM英会話
レアジョブ
NativeCamp
Cambly
kimini
Bizmates
ベストティーチャー
エイゴックス
EFイングリッシュライブ
大人の英会話倶楽部
hanaso
Worldtalk
ECC
QQEnglish
ミライズ英会話
オンライン英会話は、ノンネイティブ講師が中心ですね。
ネイティブや日本人講師となると、レッスン料金が3倍高くなることが多く、ノンネイティブ中心になりますね。私個人的には、話す頻度をあげたいので、オンライン英会話はノンネイティブと決めています。
プロ講師が対応しているところも少ないんですね。
私が見る限り、国際的な資格をもち、英語を教えることを専業としている講師が在籍しているのは、「QQEnglish」と「ミライズ英会話」の2校だけでした。この2校は、専任の講師が、事務所からレッスンを提供しています。

オンライン英会話のプロ講師とは? 投稿日:

オンライン英会話でみかける「プロ講師」とは?オンライン英会話の講師には、「英語を話せる講師」と「英語が教えられる講師」の2タイプの講師が存在し、英語を教えるためのトレーニングや資格を保有している講師のことを、プロ講師と呼ぶことが多いです。プロ講師の特徴、所属するスクールについて解説します。

あと、上記の表にはありあせんが、講師の在籍数というのも重要と思います。講師の在籍数が少ないと、自分の希望する時間帯に、どの程度講師が在籍しているか、体験レッスンで確認しましょう。

3.サービスで比較

サービスの提供状況で比較しました。

レッスン回数無制限 ビジネス英会話 キッズ
DMM英会話
レアジョブ
NativeCamp
Cambly
kimini
Bizmates
ベストティーチャー
エイゴックス
EFイングリッシュライブ
大人の英会話倶楽部
hanaso
Worldtalk
ECC
QQEnglish
ミライズ英会話
レッスン回数が無制限のスクールは3校もあるんですね。
レッスン回数が無制限といえば、「NativeCamp」が有名ですが、「ベストティーチャー」や「ミライズ英会話」もレッスンの回数に制限はありません。1日2レッスン以上受ける方には、どれもおすすめのスクールです。
ビジネス英会話に対応しているスクールは、珍しいんですね。
教材としてビジネス英会話を用意しているスクールは、たくさんあります。しかしビジネス英会話専用のスクールだったり、専用のコースを用意しているのは、「Bizmates」と「レアジョブ」のみです。
キッズも同様に少ないんですね。
上記表で、キッズの列で○にしているのは、キッズ専用のコースを用意しているスクールで、キッズ専用のスクールは入れていません。それを入れるともっと増えます。キッズ専用のスクールやコースについては、別途比較表を作りたいと思います。

まとめ

今回は15校の比較となりましたが、もっと他のスクールも比較する必要はないでしょうか?
私は必要ないと思います。もちろんオンライン英会話は、上記以外にもあります。しかし有名なスクールはすべて入っております。上記よりも、コスト・クオリティのバランスがとれたスクールを探すのは難しいでしょう。
オンライン英会話は、知名度が低いと、サービスを提供できなくなり、停止するリスクがあります。継続して英語を勉強したいなら、サービスが安定したスクールを選ぶことは、最も重要と思います。
よくわかりました。最後まで読んでくださりありがとうございました。
よかったらシェアお願いします