日本人講師の在籍数が多い

DMM英会話は、最大手のスクールで、講師の在籍数がとても多いです。講師の在籍数、そして稼働率はとても重要です。講師の在籍数が少ないと、予約ができなかったり、講師を選べないというデメリットがあるからです。

日本人講師の在籍数が多いことはもちろんですが、外国人講師の在籍数が多いのもDMM英会話の魅力です。日本人講師に慣れてきたら、スクールを変えずにそのまま外国人講師を選ぶことができます。

教材が魅力的

スクール選びにおいては、教材はとても重要です。DMM英会話は、教材の種類が豊富で魅力的です。私はたくさんのスクールを経験しましたが、DMM英会話の教材が一番好きです。

教科書的なものはもちろん、日々のニュースを題材にした教材や、写真を題材にした教材など、楽しみながら学べる教材が用意されています。教材が面白いと、長く続きやすいメリットもあります。

単語学習アプリが無料で使える

英会話の上達に、単語力は大きく影響します。相手の言っていることが聞こえるようになっても、知らない単語は意味がわかりません。単語を知らないと、言いたいことが言えず、会話のリズムが悪くなります。

DMM英会話では、「iKnow」という単語アプリを無料で使えます。このアプリの良いところは、実際の文章の中での使い方と合わせて覚えられるように、例文が挙げられていることです。

他のアプリを購入しなくても良いので、これは大きなメリットといえるでしょう。

確立された教育システム

レアジョブは、黎明期からオンライン英会話をリードしてきたスクールです。実際に1年間利用してみて、長い期間、トップの位置をキープしてこれたのは、しっかり英会話を学ぶシステムが出来ているからだと感じました。

例えば、文法や単語のミスの指摘は、多くのスクールではあまりありません。しかしレアジョブでは、レッスン終わりに講師からのフィードバックが毎回あり、ミスの指摘やより良い表現を提案してくれます。

多くの指摘は望めませんが、1つや2つ指摘してもらうだけでも、得るものは大きいでしょう。

質の高い教材

レアジョブの教材は、日本人にとても馴染み易い教材と思います。レベル別に体系的にまとめられており、発音、単語、文法、会話と、英会話に必要な技能をバランスよく学べる教材です。

正直なところ、面白さという点では、DMM英会話の方に軍配があがるでしょう。しかし、楽しさよりも、きっちり学びたいという人にはレアジョブの教材の方があっていると思います。

日本人スタッフによるサポート

レアジョブには、日本人スタッフが在籍しており、カウンセリングを受けることができます。初回のレッスンでレベル診断を受けた後、おすすめのレッスンや勉強法を提案してくれます。

英会話の中・上級者には、あまり必要性はないかもしれませんが、超初心者や初心者にとって、勉強法や悩みなどを、日本語で相談できるのはとても心強いでしょう。

日本人講師に特化

改めてワールドトークは、日本人講師に特化したスクールですが、そこがおすすめする理由です。

抽象的ですが、外国人講師がメインで日本人講師も在籍しているスクールに比べ、日本人講師のメリットを最大限に活かそうとしている姿勢が伺えるからです。

講師の選定や、料金など、いろんな点で、それがメリットに働く可能性が考えられるからです。

安く抑えることもできる

日本人講師の料金は、ネイティブと同様で、ノンネイティブの3倍くらいが相場です。今回紹介した他2スクールにおいても、例外ではなく、25分のレッスンで、700円前後になっています。

ワールドトークは、ポイント制を採用しています。ポイント制のメリットは、講師によっては料金を安く抑えることができることです。

新しい講師など、講師によってはポイントが低く設定されているので、25分のレッスンで264円くらいから受けることが出来ます。

アプリやシステムの充実度

レッスンを受けるためのアプリや、予約するためのシステムなど、使い勝手に大きく影響します。

DMM英会話も、レアジョブも、オンライン英会話を代表する大手のスクールだけあって、サービスやシステムがとても充実しています。正直なところ、ワールドトークはかなり遅れているのは事実です。

オリジナル教材がない

2スクールのメリットとして、オリジナル教材の質の高さをあげました。ワールドトークには、オリジナル教材はなく、市販の教材やサイトを使います。

オリジナル、市販教材の良し悪しは、人それぞれと思いますので、一概には判断できません。しかし、アプリでの操作や、音声との連動など、オリジナル教材を希望する人は多いと思います。

見劣りする点もあげましたが、人によっては全く気にならない場合もあります。それを差し引いても、ワールドトークは超初心者には、メリットの多いスクールであることは、付け加えておきたいと思います。